特許シリーズ NO.1019
撥水性・親水性ガラスの製造と応用
A4版 複写製本 公開特許 約86件 1999年1月発行 定価 \60,000
刊行主旨
■雨天での視界確保が可能な車両用ガラスや, 居住性の優れた建築用ガラスなどを目指して, ガラス表面を撥水性にして(水滴がガラス表面上で形成する接触角90度以上) 水滴を飛散, 蒸発させる方法や, 反対に親水性 (接触角15度以下) にして, 水滴を形成させず, 一様な水膜とする方法が実用化され, さらなる長寿命化, 高性能化を求めて材料, 製膜技術等の開発が進んでいます.
■ここに紹介します資料は, 平成8年以降の公開特許から, 撥水性・親水性ガラスに関連したものを選び, 撥水性, 親水性, 防曇性, 防汚性, 車両用・建築用窓ガラス等に分類整理し, 主要技術の動向について解説を試みるとともに, 明細書の全文を複写, 集録しました. |
Contents
1.撥水性
・撥水性物品及びその製造方法
・撥水性物品の製造方法
・撥水性ガラス及びその製造方法
・自動車のウインドガラス用撥水剤及びウインドガラスの撥水方法
・強固な撥水性薄膜の形成方法
・撥水撥油性ガラス
・疎水性多層板ガラス
・撥水性ガラス物品及びその製造方法
・撥水性酸化物皮膜の形成法
・ガラス用撥水処理剤及び撥水性ガラス
・撥水性ガラス
・撥水性ガラス物品の製法
・撥水性ガラス物品およびその製法
・撥水性窓材とその製造方法
・撥水性ガラス
・撥水性透光材の製造方法
・ゾルゲル膜及び該膜を用いた撥水性ガラス
・撥水性酸化物被膜及びその製法
・撥水性酸化物被膜及びその製法
・撥水性ガラス
・撥水性ガラスコート及びその製造方法
・自動車用撥水処理ガラスの製造方法
・透明撥水性コートの製造方法
・撥水撥油性物品及びその製法
・撥水性ガラス
・撥水性のガラス
・撥水性ガラスコート膜の製造方法
・撥水性物品及びその製造方法
・撥水性ガラス及びその製法
・撥水性ガラス及びその製法
・撥水性ガラス
・撥水性ガラス
2.親水性
・ガラスの親水化処理方法
・親水性物品及びその製造方法
・基材表面の親水化処理方法
・未処理ガラス支持体に親水性コロイド層を適用するための方法
・親水性ガラス及びその製造方法
・親水性物品及びその製造方法
・親水性被膜及びその形成法
・光半導体の光励起に応じて親水性を呈する部材
・光触媒性親水性部材
・転写シート,及び光触媒性親水性薄膜の転写方法
・光触媒性親水性部材及びその製造方法
・親水性ガラス
・光触媒性親水性部材
・光触媒性親水性部材,及び光触媒性・親水性コーティング組成物
・光触媒性親水性部材の形成方法,及び光触媒性親水性部材
・光触媒性親水性部材,その製造方法,及び光触媒性親水性コーティング組成物
・光触媒性親水性部材及びその製造方法,並びに光触媒性親水性コーティング組成物
・光触媒性親水性部材,及びその製造方法
・表面処理剤及びそれを用いた無機・親水性膜の形成方法
・光触媒性親水性部材及びその製造方法,並びに光触媒性親水性コーティング組成物
3.防曇性
・種々の基板上への防曇及び耐引掻性コーティングのプラズマ強化化学蒸着法
・防曇性能を有する光学部品
・光触媒を含有する防曇性コーティング組成物
・防曇性被膜形成基材,これを用いた防曇膜及びその製造方法
・防曇性被膜形成基材,これを用いた・防曇膜及びその製造方法
・防曇性被膜形成基材及びその製造方法
・覗き窓用防曇透明体
・防曇性薄膜及びその形成法
・防曇素子
・防曇性被膜及びその製造方法
・防曇性被膜及びその製法
・防曇性被膜及びその製造方法
・無機材料表面の曇り止め処理方法
4.防汚性
・撥水防汚性ガラスの製造方法
・防汚性ガラスの製造方法
・撥水撥油防汚染ガラス及びその製造方法
・撥水撥油性防汚ガラスと撥水撥油性防汚ガラスの製造方法及びこの撥水撥油性防汚ガラスを用いた電化製品
・撥水撥油防汚性膜及びその形成法
防汚性と水滴付着防止性を兼ね備えた乗物用窓ガラス
・防汚性と水滴付着防止性を兼ね備えた車両用ミラー
・水滴付着防止性を有する堂二輪車計器盤用カバー,及び自動二輪車計器盤
・防汚染性と水滴付着防止性を兼ね備えた乗物用窓ガラス
5.車両用,建築用窓ガラス
・自動車用窓ガラス
・窓用ガラス
・乗り物の前後方窓ガラス及びその製造方法
・窓ガラス,窓ガラス貼着用フィルム及びそれらの防曇方法,清浄化方法
・雨天視界確保性乗物用ガラス,それを備えた自動車
・建築用窓ガラス
・車両用窓ガラス
・窓ガラスの汚損を防止する方法及び汚損防止フィルム
・建築用窓ガラス
6.その他
・ゾルゲル膜およびその形成法
・ゾルゲル膜およびその形成法
|